今回の記事では、LIXIL(リクシル)の洗面台/洗面化粧台を紹介していきます。
毎日使う洗面台は、いつも清潔で使いやすくあってほしいもの。
そんな洗面台をリフォームしようと検討している時に、リクシルの洗面台がおすすめという話を聞いたことがある方もいるかもしれません。
ですが、リクシルの洗面台のどこがどのようにおすすめか詳しく知っている方は少ないはず。
そこで、本記事ではリクシルの洗面台/洗面化粧台の特徴や商品別のカタログも紹介していきます。
他にも、自宅に合った洗面台/洗面化粧台の選び方や洗面台と洗面化粧台の違いについても詳しく紹介。
この記事を読めば、自宅に合った洗面台を選ぶことができます。
そろそろ自宅の洗面台/洗面化粧台をリフォームしたいと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
LIXIL洗面台へのリフォームには火災保険を使える可能性があります。
火災保険の申請の際には、申請サポート業者を利用するのがおすすめです。
洗面台と洗面化粧台の違い
リクシルの洗面台/洗面化粧台を紹介する前に、まずは洗面台と洗面化粧台の違いについて紹介していきます。
洗面台と洗面化粧台は似ている言葉のため、一緒だと思っている方も多いかもしれません。
ですが、この2つはいくつかの違いがあります。
なので、ここでしっかりと洗面台と洗面化粧台の違いを把握して自宅の洗面所にはどちらがふさわしいか確認しておきましょう。
それでは、それぞれの特徴と違いを紹介していきます。
洗面台
洗面台とは、洗顔や歯磨きをすることだけを目的としたものです。
なので、取り付けられている機能も以下の4つのみ。
- 水栓
- 排水口
- 洗面ボウル
- 鏡
このように、必要最低限のもので作られているタイプが洗面台です。
洗面化粧台
一方で、洗面化粧台は洗顔や歯磨き以外の目的にも使えるものになっています。
その目的とは、化粧や髪のセットなど身支度をすること。
なので、洗面台に取り付けられている機能の他に、鏡面台や収納スペースも備え付けられています。
また、化粧がしやすくなるための照明やドライヤーなどを使用する際に使うためのコンセントも設置されていることも洗面化粧台の特徴。
つまり、洗面台と洗面化粧台の大きな違いは使用する目的がいくつあるかということです。
洗面化粧台の方が、洗面台より機能が多いため価格も高くなります。
自分が洗面所で何を行っているかを考えて、洗面台か洗面化粧台か選ぶようにしましょう。
洗面台/洗面化粧台の選び方
洗面台と洗面化粧台の違いについて紹介してきました。
続いては、洗面台/洗面化粧台の選び方について紹介していきます。
洗面台/洗面化粧台は、何も考えずにリフォームしてしまうと失敗してしまうかもしれません。
そんなことが起きないためにも、ここでポイントを押さえておきましょう。
それでは、洗面台/洗面化粧台の選び方を3つのポイントに分けて紹介していきます。
洗面台/洗面化粧台の選び方1:寸法(幅や高さ)
洗面台/洗面化粧台を選ぶポイントの1つ目は、寸法を確認すること。
洗面台/洗面化粧台の寸法は、間口(幅)と高さです。
まずは、一般的な間口の寸法は以下の3つ。
- 600mm
- 750mm
- 900mm
現在の自宅にある洗面台/洗面化粧台より大きくしたい場合は、1000mmなどを選ぶといいでしょう。
反対に、少し小さくしたいという場合は500mmなどがおすすめです。
次に、一般的な高さは床から洗面台/洗面化粧台の1番高い部分までで1900mmで作られていることが多いです。
高さで重要なポイントは、洗面ボウルの高さ。
洗面ボウルの高さが低いと腰に負担がかかり、高いと腕に負担がかかってしまいます。
なので、自宅の洗面所のリフォームを検討する際は、現在ある洗面台/洗面化粧台の寸法を測っておきましょう。
洗面台/洗面化粧台の選び方2:収納(キャビネット)
洗面台/洗面化粧台を選ぶポイントの2つ目は、収納(キャビネット)の多さ。
こちらに関しては、洗面台ではなく洗面化粧台を選ぶ際のポイントになります。
洗面所は、タオルや着替え、化粧品など置いておきたいものはたくさん。
なので、収納がたくさんある洗面化粧台を選ぶことで、洗面所をスッキリと見せることができます。
洗面化粧台の収納には、開き戸タイプや引き出しタイプのものもあるのでどちらが使いやすいか考えて選んでみてください。
洗面台/洗面化粧台の選び方3:手入れのしやすさ
洗面台/洗面化粧台を選ぶポイントの3つ目が、お手入れのしやすさ。
毎日使う洗面台/洗面化粧台は、水の使用頻度も高いためこまめに掃除をしないと水垢などが発生してしまいます。
また、髪の毛などが排水口に詰まり水の流れが悪くなることも。
なので、少しでもお手入れのしやすい洗面台/洗面化粧台を選ぶことが日々のストレスを無くしてくれる重要なポイントになります。
水が溜まりにくい水栓や掃除が簡単な排水口、汚れがつきにくい洗面ボウルなどお手入れがしやすくなる機能は様々。
今まで洗面所で感じたストレスを思い出して、そのストレスの原因を無くせるような洗面台/洗面化粧台を選ぶようにしましょう。
LIXIL(リクシル)の洗面台/洗面化粧台の特徴
引用元:https://www.lixil.co.jp/lineup/powderroom/
ここからは、リクシルの洗面台/洗面化粧台の特徴を紹介していきます。
冒頭でも軽く触れましたが、洗面所のリフォームはリクシルがおすすめだと聞くけど詳しい特徴が分からないという方が多いかもしれません。
そこで、ここからはリクシルの洗面台/洗面化粧台の特徴を徹底解説します。
リクシルの洗面台/洗面化粧台がおすすめされる理由は4つの特徴。
ここで、しっかりと把握しておきましょう。
それでは、それぞれ紹介していきます。
リクシルの洗面台/洗面化粧台の特徴1:清掃性
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リクシルの洗面台/洗面化粧台の特徴の1つ目は、清掃性の高さです。
リクシル独自の機能がたくさんあり、お手入れのしやすさは抜群。
そんなリクシルの洗面台/洗面化粧台に搭載されている清掃機能は、以下の表の通りです。
新てまなし排水口 | 排水口に汚れが溜まりにくい形状 |
ラクとれキャッチャー | 排水口のゴミを簡単に捨てられる形状 |
ハイバックガード | 水ハネが少ない形状 |
洗面器一体成形カウンター | 汚れにくく掃除も簡単な洗面器 |
アクアセラミック | 頑固な水垢も落とせる衛生陶器 |
キレイアップ水栓 | 拭き掃除の手間がなくなる水栓 |
壁付け水栓 | 水栓まわりに水が溜まりにくくなる水栓 |
リクシルの洗面台/洗面化粧台の特徴2:快適性
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リクシルの洗面台/洗面化粧台の特徴の2つ目が、快適性の高さです。
日々使う洗面台だからこそ、ストレスなく使いたいもの。
そんなことを考えている方に向けて、リクシルの洗面台/洗面化粧台は5つの快適性を高める機能を搭載しています。
リクシルの洗面台/洗面化粧台に搭載されている快適機能は、以下の表の通りです。
フェイスフルライト | 左右からの光で顔を明るく照らす機能 |
タッチレス水栓 | 手を触れずに操作ができる水栓 |
即湯水栓 | 待たずにお湯がでる水栓 |
タッチレススイッチ | 手を差し出すだけで照明の切り替えができる機能 |
セラミックカウンター | 汚れや傷、熱に強い素材 |
リクシルの洗面台/洗面化粧台の特徴3:エコ・省エネ
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リクシルの洗面台/洗面化粧台の特徴の3つ目は、エコ・省エネであること。
水道代や電気代など、洗面化粧台などは光熱費がかかってしまいます。
ですが、リクシルの洗面台/洗面化粧台はエコ・省エネ機能もしっかり搭載。
なので、毎日の水道代や電気代を抑えてくれます。
そんなリクシルの洗面台/洗面化粧台に搭載されているエコ・省エネ機能は、以下の表の3つです。
エコハンドル | 無駄な給湯エネルギーを使わないようにする機能 |
くもり止めコート | 電気を使わない表面コーティング |
LED照明 | 省電力で長寿命のLED照明を採用 |
リクシルの洗面台/洗面化粧台の特徴4:収納性
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リクシルの洗面台/洗面化粧台の特徴の4つ目は、収納性の高さです。
目的別に収納場所や収納スペースが設計されているので、たくさんのものをスッキリと収納することができます。
そんなリクシルの洗面台/洗面化粧台に搭載されている収納機能は、以下の表の3つです。
スマートポケット | 手の届く位置に小物をしまえる収納 |
トレイアレンジ | 高さの違うものもしまえる収納 |
扉ユニット | 洗濯機などを隠して生活感をなくせる収納 |
LIXIL(リクシル)の洗面台/洗面化粧台のカタログ一覧【特徴・価格】
引用元:https://www.lixil.co.jp/lineup/powderroom/
ここからは、リクシルが販売している洗面台/洗面化粧台のカタログを紹介していきます。
リクシルの洗面台/洗面化粧台と言っても種類は様々。
それぞれ違った特徴を持っていたり価格が違っていたりします。
なので、ここで商品別の特徴や価格を把握して、自分の目的や予算に合うものを見つけましょう。
ぜひ、参考にしてください。
「ルミシス」シリーズ
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1つ目の商品は「ルミシス」シリーズの洗面化粧台です。
リクシルの洗面化粧台の中でも1番シリーズ展開されている「ルミシス」。
まさに、リクシル一押しの洗面化粧台と言えるでしょう。
そんな「ルミシス」シリーズは4つのタイプに展開されています。
それぞれ搭載されている機能も違うので、以下の表にまとめました。
商品名 | 価格 | 対応サイズ | 搭載機能 |
ルミシス セレクト | 330,000~620,000円 | 750/900/1000/1200 | ・新てまなし排水口 ・LED照明 ・スマートポケット ・トレイアレンジ ・エコハンドル ・くもり止めコート ・フェイスフルライト |
ルミシス/ベッセルタイプ | 380,000~740,000円 | 750/1850 セミオーダーも可能 | ・LED照明 ・スマートポケット ・エコハンドル ・くもり止めコート ・セラミックカウンター |
ルミシス/ハイバックベッセルタイプ | 510,000~1,080,000円 | 900/1200/1500 | ・新てまなし排水口 ・LED照明 ・トレイアレンジ ・エコハンドル ・くもり止めコート ・フェイスフルライト |
ルミシス/ボウル一体タイプ | 240,000~1,070,000円 | 750/1850 セミオーダーも可能 | ・新てまなし排水口 ・LED照明 ・スマートポケット ・トレイアレンジ ・エコハンドル ・くもり止めコート ・フェイスフルライト ・タッチレス水栓 |
「L.C.」(エルシィ)
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2つ目の商品が「L.C.」の洗面化粧台です。
「L.C.」の特徴は、なんと言っても収納の広さ。
自宅で使う収納物や量に合わせてアレンジもできる洗面化粧台です。
また、キレイアップカウンターや即湯水栓などの機能は「L.C.」のみに搭載。
洗面所の空間をスッキリと見せるだけでなく、清掃性や快適性も抜群の商品になっています。
そんな「L.C.」の商品情報は、以下の表の通りです。
商品名 | 価格 | 対応サイズ | 搭載機能 |
L.C. | 260,000~530,000円 | 750/900/1000/1200 | ・新てまなし排水口 ・LED照明 ・スマートポケット ・トレイアレンジ ・即湯水栓 ・キレイアップカウンター |
「ドゥケア・カウンター」
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3つ目の商品は「ドゥケア・カウンター」の洗面化粧台です。
「ドゥケア・カウンター」の最大の特徴は、どんな方にも使いやすく使用できるように優しく配慮して設計された作り。
自立歩行ができる方でも車椅子の方でも使いやすくなっている洗面化粧台です。
また、清掃性が高い機能も搭載されているのでお手入れのも簡単。
細部まで配慮が行き届いている商品になっています。
そんな「ドゥケア・カウンター」の商品情報は、以下の表の通りです。
商品名 | 価格 | 対応サイズ | 搭載機能 |
ドゥケア・カウンター | 170,000~580,000円 | 750/900/1000/1200 | ・ラクとれヘアキャッチャー ・てまなし排水口 ・LED照明 ・エコハンドル ・くもり止めコート |
その他(洗面化粧台)
引用元:https://www.lixil.co.jp/lineup/powderroom/
次に紹介する商品は、今までの洗面化粧台に比べコンパクトな作りになっている商品です。
比較的シンプルでコンパクトな形状が多く、価格も今までの商品に比べるとお手頃になっていることが特徴。
狭い空間にも収まる洗面化粧台なので、洗面所があまり広くないという方におすすめです。
ストレスを軽減してくれる機能もしっかりと搭載されている、コスパの面で大変優秀な商品。
そんなコンパクト洗面化粧台は4つのタイプがあり、それぞれ搭載機能も少し違います。
以下の表で、これらの商品をまとめました。
商品名 | 価格 | 対応サイズ | 搭載機能 |
オフト | 80,000~190,000円 | 500/600/750 | ・ラクとれヘアキャッチャー ・エコハンドル ・くもり止めコート |
リフラ | 70,000~180,000円 | 600 | ・ラクとれヘアキャッチャー ・LED照明 ・エコハンドル ・くもり止めコート |
エスタ | 130,000~370,00円 | 600/750/900 | ・新てまなし排水口 ・LED照明 ・エコハンドル ・くもり止めコート |
ピアラ | 150,000~350,000円 | 500/600/750/900 | ・新てまなし排水口 ・LED照明 ・スマートポケット ・トレイアレンジ ・エコハンドル ・くもり止めコート |
その他(洗面台)
引用元:https://www.lixil.co.jp/lineup/powderroom/
最後に紹介する商品は、今までの洗面化粧台ではなく洗面台になります。
洗面台ということもあるので、作りはシンプル。
リクシルが販売している洗面台は、「どこでも手洗」と「サティス洗面器・コンパクト洗面器」の2つです。
「どこでも手洗」は、洗面所だけでなくトイレや廊下などのちょっとしたスペースにも設置が可能な洗面台。
「サティス洗面器・コンパクト洗面器」は、無駄な要素がない必要最低限の機能に抑えられた洗面台です。
洗面化粧台ではなく洗面台でいいという方には、これらの商品がおすすめ。
「どこでも手洗」と「サティス洗面器・コンパクト洗面器」の商品情報は、以下の表の通りです。
商品名 | 価格 | 対応サイズ | 搭載機能 |
どこでも手洗 | 160,000~330,000円 | 600/750 | |
サティス洗面器・コンパクト洗面器 | 80,000~230,000円 | 500/600/750 | ・エコハンドル |
LIXIL(リクシル)の洗面台/洗面化粧台にリフォームして洗面所を快適な空間にしよう
いかがだったでしょうか。
今回は、リクシルの洗面台/洗面化粧台の特徴から商品カタログまで徹底解説してきました。
ここまで読んで頂いた方は、洗面所のリフォームにリクシルがおすすめされる理由がわかったはず。
リクシルの洗面台/洗面化粧台と言ってもたくさんの種類があり、それぞれが持っている機能も違いました。
なので、改めて自宅の洗面所のリフォームをする目的を考えて、その目的に合った洗面台/洗面化粧台を選びましょう。
LIXIL洗面台へのリフォームには火災保険を使える可能性があります。
火災保険の申請の際には、申請サポート業者を利用するのがおすすめです。
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