「古民家のリノベーション費用はどれくらいかかるの?」
「古民家のリノベーションを依頼する際に注意すべき点はどこ?」
などとお悩みではありませんか。
この記事では、古民家のリノベーションのメリットや注意点、費用を徹底解説します。
リノベーションに使える補助金も解説するので、ぜひ参考にしてください。
また、古民家のリノベーションには、火災保険を適用できるケースがあります。
火災保険の申請の際には、申請サポート業者を利用するのがおすすめです。
古民家のリノベーションはDIYでどこまでできる?
古民家のリノベーションにおいて、DIYでは以下の3つのことができます。
- 解体や廃材処分
- しっくいや珪藻土塗り
- 襖張り替えや壁紙など内装
DIYで古民家をリノベーションする場合、自身で材料を用意して解体や廃材処分を行うため、リフォーム業者に依頼するよりもコストを抑えられます。
また、自分のタイミングで自分の好きなスペースからDIYを進められるため、自由度が高い点も特徴です。
古民家のリノベーションは、一見高い技術が必要に見えますが、時間をかければアマチュアでもDIYできます。
古民家のリノベーション費用の相場は?
古民家リノベーションの費用相場を以下の表にまとめたのでご覧ください。
耐震リフォーム | 約25~150万円 |
断熱リフォーム | 約4,000円~3万円/㎡ |
暖房器具の導入 床暖房、薪(ペレット)ストーブ | 床暖房=約3~6万円/㎡ (温水式の場合、+約25~100万円で熱源機設置も必要) |
薪(ペレット)ストーブ=約30~60万円 | |
屋根リフォーム | 約50~350万円 |
外壁リフォーム | 約50~350万円 |
水回りリフォーム キッチン、トイレ、浴室、洗面所 | キッチン=約50~150万円 |
トイレ=約20~50万円 | |
浴室=約100~150万円 | |
洗面所=約20~50万円 | |
間取り変更 | 約20~350万円 |
バリアフリー工事 手すり設置、段差解消 | 手すりの設置=約3~10万円/箇所 |
段差の解消=約1〜20万円/箇所 |
古民家のフルリフォームは費用が高額になることが多いです。
古民家のリノベーションを考えている場合は、上記の表を参考に必要な費用を用意しましょう。
古民家のリノベーション費用は何で変わる?
古民家のリノベーション費用は次の3つによって変わります。
- 建物の劣化状況
- 施工内容
- リフォーム業者
リノベーションはコスパを重視するのか、建物の品質を高めたいのかなどの目的を明確に持って検討することが重要です。
以下では、リノベーションの費用を左右する3つの要素を解説します。
①建物の劣化状況
建物の劣化状況によって、リノベーションの費用は大きく変わります。
建物の劣化具合によって必要な修理の工数が変わるためです。
古民家であってもこまめに改修が施されている場合は、コストを抑えてリノベーションできます。
一方、建物が傾いていたり、築年数が古すぎたりする場合は費用がかさみます。
築年数の古い古民家の場合は柱が老朽化していることが多いため、場合によっては柱の交換や補強する材料の追加などが必要です。
②施工内容
施工内容によっても費用は大きく異なります。
設備の刷新や内装のデザイン変更など比較的範囲の狭いものであれば、500万円程度の予算で済みます。
しかし、フルリフォームに近いリノベーションを行う場合は1,000万円を超えることも少なくありません。
スケルトンといわれる基本的な構造のみを残して建物を完全に作り変える場合は、数千万円かかるケースもあります。
たとえば、40坪程度の延べ坪で外装を含めたスケルトンリフォームを行う場合は、2,000~2,600万円程度の費用が必要です。
③リフォーム業者
リフォーム業者によっても古民家のリノベーション費用が変わります。
地元の工務店に比べて大手の工務店は料金が高い傾向があります。
利益構造や広告費のかけ方に違いがあるためです。
地元の工務店は広告に費用をほとんどかけず、人件費などのコストも低く抑えているため、料金を安くできます。
大手の業者は広告費を多くかけ、各種専門スタッフを雇用するなど人件費もかけている関係で、これらのコストが上乗せされて料金が高くなります。
ただし、品質は大手リノベーション業者の方が安定している傾向にあるので、それぞれのメリットに注目して選ぶことが重要です。
古民家のリノベーションに火災保険を使えるか申請サポート業者に相談しよう
さまざまな災害に遭い、何かしらのダメージを受けている古民家は、火災保険の補償を受けられる可能性があります。
そこでおすすめなのが火災保険の申請サポート業者を利用することです。
専門知識を持つスタッフが対応するので、火災保険が使えるかを安心して相談できます。
古民家のリノベーションに利用できる3つの補助金制度
古民家のリノベーションには大きな費用がかかりますが、費用の一部を補助金で賄えるケースがあります。
以下では、古民家リノベーションに利用できる補助金制度を3つ紹介します。
- 高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業
- 次世代省エネ建材支援事業
- 高齢者住宅改修費用助成制度
それぞれ解説するので、自分が使える補助金制度がないかチェックしてみましょう。
①断熱性能がある建材使用時に給付される補助金「高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業」
補助対象経費の3分の1以内、上限120万円(一戸建ての場合)の補助金が支給される制度です。
主に断熱性能を高める工事を行った場合に支給されます。
たとえば、古民家のリノベーションでは、断熱材や断熱性能の高いサッシを使った断熱改修が対象です。
加えて、家庭用蓄電システムや家庭用蓄熱設備などの増設にも適応されます。
②断熱パネル、調湿建材などの建材使用時に給付される補助金「次世代省エネ建材支援事業」
高性能断熱パネルや調湿建材等を使用した工事をすると、最大で200万円の支援を受けられる制度です。
省エネ機能を持った住宅を増やすことを目的としています。
防災ガラス窓を導入するだけでも支援の対象となります。
比較的小規模なリノベーションでも補助金をもらえる可能性があるので、確認してみてください。
③バリアフリー工事に介護保険から給付される「高齢者住宅改修費用助成制度」
最高18万円の補助金が得られる制度です。
介護が必要になった場合のバリアフリー化を行うための工事で、最高20万円の工事費に対して、9割相当の金額が支給されます。
本制度は介護保険を利用する点が特徴です。
そのため、古民家に住む人が要支援または要介護の認定を受けており、介護保険被保険者証に記載の住所が古民家の住所と同一であることが条件です。
古民家リノベーションの魅力3選
近年、古民家リノベーションは注目を集めています。
以下の3つの魅力が多くの人を惹きつけているといえるでしょう。
- 独特の質感や雰囲気が楽しめる
- 自然素材でできているので体に優しい
- 固定資産税が新築物件より安い
以下では、それぞれの魅力を詳しく解説します。
①独特の質感や雰囲気が楽しめる
吹き抜けや高い天井、土間や縁側など現代の住宅にはない特徴を備えている古民家は少なくありません。
このような独特の質感が古き良き日本家屋の雰囲気を醸し出しています。
古民家の質感や雰囲気を楽しみながら、キッチンや浴室、トイレなどの水回りや電気設備を最新のものに交換することも可能です。
昔の雰囲気を残しながらも、現代の生活に適応した家に改修できる点が魅力といえるでしょう。
②自然素材でできているので体に優しい
古民家には、現代の住宅や建物で問題になっているシックハウスやアトピーの原因となる材料が使われていません。
リノベーションをする場合にも木や土、竹といった日本の風土にマッチした自然素材を選択できます。
そのため、リノベーション後も体に優しい住宅に住めます。
シックハウス症候群やアトピーなどの疾患がある人にとっては、古民家に住むことは良い選択肢と言えるでしょう。
③固定資産税が新築物件より安い
固定資産税の税額は築年数によって変わります。
築年数が古い古民家は、たとえ新築のような内装になったとしても、新築に比べ固定資産税を抑えられます。
たとえば、築100年の古民家は経年劣化と共に資産価値が低下しているとみられるため、リノベーションしても築100年の建物として固定資産税が算出されます。
スケルトンリノベーションのような大規模なものであっても、新築で同予算の住宅に住むより課税金額が安いことも特徴です。
節税の観点からも、古民家に住むことは魅力的と言えます。
古民家をリノベーションする際の注意点2選
古民家のリノベーションは、すべて成功するわけではありません。
古民家のリノベーションで失敗しないためには、以下の2つに留意することが大切です。
- 一般的なリノベーションよりも時間がかかる
- リノベーション後の耐震・断熱機能が不十分なことも
以下では、それぞれ具体的にどこに注意すべきかを解説します。
①一般的なリノベーションよりも時間がかかる
古民家は、一般的なリノベーションよりも施工に時間がかかります。
現在とは異なった工法で建てられていたり、修繕が必要な箇所が多かったりするためです。
形の整っていない丸太を現代の断熱材に加工したり、建材の規格が合わなかったりするケースも多いです。
そのため、加工を行ったり、特殊な建材を取り寄せたりする必要もあります。
また、シロアリの被害や腐食がある場合にはそれらを修繕してから本工事に取り掛かるので、時間を要します。
②リノベーション後の耐震・断熱機能が不十分なことも
古民家はリノベーション後の耐震や断熱機能が、不十分なことがあります。
耐震基準が設けられていなかった時代に建てられた古民家は耐震補強が必須です。
また、多くの古民家は気密性が低いため、耐震性能や断熱機能を持たせづらいことも多くあります。
そのため、全体的に耐震性能や断熱機能を持たせようとすると、費用がかさむといった問題も発生します。
まとめ:古民家のリノベーションに火災保険を活用しよう!
古民家は独特の質感や雰囲気を楽しめるだけではなく、自然素材でできているため、体に優しい住宅に住めます。
古民家のリノベーション費用は、建物の劣化状況や選択する業者によって変動します。
自分が活用できる補助金がないかチェックしてみましょう。
古民家のリノベーションには火災保険を活用できる可能性があります。
しかし、古民家の損傷の原因や火災保険の契約内容によって火災保険の適用可否が異なります。
古民家のリノベーションが気になったさいは、費用無料で完全成果報酬型の火災保険申請サポートを選ぶとよいでしょう。
火災保険の申請は複雑な専門知識が必要なため、ご自身で給付金請求を行うと、不払い認定されたり、見落としや間違いが発生する可能性があります。
台風の被害を含め、家全体の破損箇所の調査見積もりから、書類作成のアドバイスまでトータルで手厚くサポートします。
費用については完全成功報酬型のため、申請しても万が一給付金が得られなければ、一切費用がかからないのでリスクなく依頼できます。
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