今回の記事では、2021年最新版のおすすめトイレを紹介していきます。
トイレと言っても、形状や販売しているメーカーによって特徴はさまざま。
自宅のトイレをリフォームしたいと思っていても、どのトイレを選べばいいかわからないという方もいるかもしれません。
そこで、本記事ではおすすめするトイレを内容別にランキング形式で紹介していきます。
手入れのしやすさ、節水、洗浄力、コスパの内容別におすすめのトイレTOP3を紹介。
それぞれのトイレの特徴や価格などの基本情報も紹介していくので、この記事を読めば自宅に合ったトイレを見つけることができます。
また、ランキングを紹介する前には基本的なトイレの種類やシェア率の高いメーカーについても詳しく解説。
さらに、メーカー別の口コミ・評判も紹介していきます。
現在のトイレに関する情報を全て網羅している内容になっているので、役立つこと間違いなし。
トイレのリフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
なお、トイレをリフォームする際には、火災保険を利用できる可能性があります。
火災保険の使用を検討している方は、申請サポート業者の利用がおすすめです。
サポート業者経由でプロに調査を依頼すると、申請が可能な場合、築10年以上の物件だと、90%の認定率で平均で100万円近くの給付金が受けられます。
保険の申請は、個人では被害箇所の特定や申請書類の作成など手続きが煩雑です。 一方、申請サポート会社は建物と火災保険の両方に精通しており、多数の調査や申請時のノウハウを蓄積しているため、申請可能な被害箇所を見逃さず、もらえる給付金を最大化してくれます。
さらに、複雑な申請書類の作成から、信頼できる修理費用の見積もり業者の紹介、現地調査まで丸投げすることができます。 また、サポート会社は保険金の給付が受けられるかの無料相談を実施しています。 信頼できる修理の見積もり業者の紹介も行っているため、まずは専門家に相談をしてみるのも手でしょう。
トイレの種類
まずは、トイレの種類について紹介していきます。
トイレの種類は大きく以下の4つ。
- 組み合わせトイレ
- タンクレストイレ
- 一体型トイレ
- システムトイレ
上記のトイレは形状も違えば特徴も違います。
そこで、ここからはトイレの種類別の特徴やメリット・デメリットを紹介していきます。
トイレの基本的な種類別の特徴を把握しておくことで、自宅に合うトイレを選びやすくなるでしょう。
それでは、それぞれ紹介していきます。
組み合わせトイレ
引用元:https://www.direct-store.net/category/categoryitem/1901#a04-1
組み合わせトイレは、馴染みのある一般的なデザインのトイレです。
名前の通り、便器・タンク・便座のパーツがそれぞれ独立していて、それらを組み合わせて作られています。
価格もリーズナブルであり、コスパを重視するのであれば組み合わせトイレがおすすめ。
また、メンテナンス費用も安いというメリットがあります。
さらに、パーツごとの交換が可能ということも組み合わせトイレの大きな特徴です。
シンプルなデザインなので物足りなさを感じる方もいますが、必要最低限なトイレで十分という方は組み合わせトイレを検討してみてください。
組み合わせトイレのメリット・デメリットは、以下の表にまとめています。
メリット | デメリット |
価格がリーズナブルで節水性や清掃性もある | 凸凹のある面が多く清掃面で不便を感じることがある |
メンテナンス費用が安い | 連続使用した場合に水量が足りなくなるケースが発生する |
トイレのパーツを要望によって変えられる | |
タンク式で水圧の低いとこでも使用可能 | |
シンプルなデザイン |
タンクレストイレ
引用元:https://www.direct-store.net/category/categoryitem/1901#a04-1
タンクレストイレは、コンパクトなデザインで見た目がスッキリしているトイレです。
トイレにタンクが取り付けられていないため、とてもデザイン性が高いトイレになっています。
また、水道直結のため連続使用でも問題なく使用できるということもタンクレストイレのメリット。
コンパクトなサイズになっているため、タンクレストイレにリフォームするとトイレ空間を広々と使用することができます。
デメリットを挙げるとすれば、便座が故障した時に修理費用が高いということ。
他にも、自宅の水圧条件によってはタンクレストイレが設置できない場合もあるので注意してください。
なので、タンクレストイレにリフォームする際は、予め設置できる条件であるか確認しておきましょう。
タンクレストイレのメリット・デメリットは、以下の表にまとめています。
メリット | デメリット |
タンクレスなためコンパクトなデザイン | 便座が故障した場合の修理費用が高い |
水道直結のため連続使用でも水量が足りなくなる問題がない | 手洗いが必要な場合は別途費用が必要 |
カラーバリエーションが豊富 | 条件によっては設置不可 |
デザイン性に優れている |
一体型トイレ
引用元:https://www.direct-store.net/category/categoryitem/1901#a04-1
一体型トイレは、まとまりのあるシンプルなデザインが特徴的なトイレ。
組み合わせトイレとは反対に、全てのパーツが繋がっています。
タンク式であるため水圧の低いとこでも使用可能であり、手洗いを付けるかどうかも自身で選択することが可能な一体型トイレ。
ただ、便座部の最新機能が少ないため、電気代が通常のトイレと比べて高くなることが多く、機能性の面で劣る場合があります。
また、便座が故障すれば機能部ごと交換する必要があるため、メンテナンス費用が高い点もデメリットかもしれません。
一体型トイレのメリット・デメリットは、以下の表にまとめています。
メリット | デメリット |
手洗い付きを自身で選択できる | 便座部の最新機能が少ないため電気代が高い |
まとまりのあるシンプルなデザイン | 便座が故障したら修理費用が高い |
タンク式であるため水圧が低いところでも使用可能 | 連続使用した場合に水量が足りなくなる可能性がある |
システムトイレ
引用元:https://www.sunrefre.jp/wc/lixil/refore.html
システムトイレは、手洗器や収納など組み合わせが選べることが特徴のトイレです。
セット商品として販売されていることが多いので、大掛かりな給排水工事が必要ないこともシステムトイレのメリット。
リフォームの施工内容も決まっているため、メーカーによっては工事も1日で完了することもあります。
ただ、システムトイレはスペースを取るため狭いトイレルームには不向き。
また、便座が故障した場合に便座含めてトイレまるごと交換しなければならないこともあるので注意してください。
トラブルが起きた際は多少面倒なメンテナンスが必要であることも覚えておきましょう。
システムトイレのメリット・デメリットは、以下の表にまとめています。
メリット | デメリット |
大掛かりな給排水工事が不要 | 狭いトイレルームに不向き |
収納タイプは小物を整理できる | 便座が故障した場合にトイレ本体をまるごと交換 |
メーカーによっては1日で工事完了できる | 通常タイプのトイレと比較して工事の時間が長くなる |
ほぼカタログ通りのデザイン |
シェア率が高いトイレメーカー一覧
ここからは、シェア率が高いトイレメーカーを3社紹介していきます。
メーカーによって持っている強みはさまざま。
トイレをリフォームしたい目的とメーカーの特徴を照らし合わせることで、トイレ選びが決まりやすくなります。
ぜひ、ここでメーカー別の特徴を把握してリフォームしたいトイレの基盤を固めておきましょう。
それでは、それぞれ紹介していきます。
TOTO
TOTOは、100年以上トイレ業界を牽引しているリーディングカンパニーです。
そんなTOTOのトイレは、掃除がしやすく汚れのつきにくい材質を使用されていることが大きな特徴。
使用後に水道水でノズルの洗浄をすることで清潔に保つ機能やきれいな除菌水で環境にも優しいトイレを販売しています。
TOTOのトイレが掃除しやすい秘策はフチの浅さ。
清掃する際に負担がかからない設計で作られているため、お手入れがしやすいということです。
LIXIL
LIXILのトイレは、「アクアセラミック」と言われる汚れがつきにくい素材が使われていて、トイレを清潔に保ちやすい特徴があります。
他にも、独自技術のプラズマクラスターによる除菌機能を搭載しているのはLIXILのトイレならではの特徴。
また、女性に優しいレディスノズルなど快適な機能を搭載しているのもLIXILのトイレが優れているポイントとなっています。
Panasonic
家電のイメージが強いPanasonicですが、実はトイレ製品も販売しています。
そんなPanasonicで特に有名なトイレ製品が「アラウーノ」と言われるタンクレストイレ。
新素材の有機ガラスで汚れがつきにくく、汚れを防ぐスキマレス設計がなされていて製品の仕様に工夫がなされています。
トイレ使用の際の「ハネガード」と言われるもので水滴を防ぐ仕様もPanasonicならではの設計となっています。
掃除がしやすい!お手入れが楽なおすすめの人気トイレランキング
ここからは、おすすめトイレを内容別にランキング形式で紹介していきます。
最初のランキング内容は、お手入れのしやすさランキング。
トイレは家庭内でも特に汚れがたまりやすい場所として知られています。
このことからも、掃除のしやすいトイレを選びたいという方も多いはず。
そこで、ここではお手入れのしやすいトイレTOP3を紹介していくので、ぜひ各製品を参考にしてください。
それでは、第3位から順に紹介していきます。
第3位:Panasonic「アラウーノ」
引用元:https://sumai.panasonic.jp/toilet/#plan
お手入れのしやすいトイレランキングの第3位は、Panasonicの「アラウーノ」です。
「アラウーノ」の商品情報は、以下の表にまとめました。
商品名 | アラウーノ |
手入れの楽さ | ★★★★☆ |
特徴的な機能 | ・流すたび泡と水流で掃除・有機ガラス素材で汚れがつきにくい ・スキマレス設計 ・タンクレス |
値段 | 10万円〜30万円 |
トイレの形 | タンクレストイレ |
Panasonicが出している「アラウーノ」は有機ガラス素材を仕様されているため、汚れつきにくく掃除がしやすいという特徴があります。
また、便器内も「激落ちバブル」という流す度に掃除をする設計となっているため、清掃の手間を省くことが可能。
さらに、タンクレス仕様となっているため拭く面積も最小限であり、ストレスなくトイレの掃除が出来るようになっています。
第2位:LIXIL「サティス」
引用元:https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/satis/
お手入れのしやすいランキング第2位は、リクシルの「サティス」です。
「サティス」の商品情報は、以下の表にまとめました。
商品名 | サティス |
手入れの楽さ | ★★★★☆ |
特徴的な機能 | ・アクアセラミック素材で便器内に汚れがつきにくい・パワーストリーム洗浄で強力な水流 ・電動お掃除リフトアップで清掃ストレスを軽減 ・取替可能なノズルを採用 |
値段 | 25万円〜62万円 |
トイレの形 | タンクレストイレ |
LIXIL「サティス」は汚れがつきやすい便器内にアクアセラミック素材を使用していて、汚れがつきにくい設計となっています。
また、しっかりと流せるようにパワーストリーム洗浄を採用していて強力な水流により便器内に汚れをほぼ残しません。
清掃性にもこだわっており、電動お掃除リフトアップはラクラクとスキマを拭くことが可能となっています。
さらに、取替可能なノズルも採用していて、使用者の手間がかからない作りになっています。
第1位:TOTO「ネオレスト」
引用元:https://jp.toto.com/products/toilet/neorest/index.htm
お手入れのしやすさランキング第1位は、TOTOの「ネオレスト」です。
「ネオレスト」の商品情報は、以下の表にまとめました。
商品名 | ネオレスト |
手入れの楽さ | ★★★★★ |
特徴的な機能 | ・使用する度に自動で便器やノズルを除菌・汚れを浮かせて滑らせてしっかり流す仕様 ・フチのない形状で清掃しやすいデザイン ・においを逃がす構造 |
値段 | 40.1万円〜66.5万円 |
トイレの形 | タンクレストイレ |
トイレメーカーのリーディングカンパニーTOTOが出している「ネオレスト」。
フチのないデザインで清掃がしやすく、においを逃がす構造となっていることが特徴のトイレです。
また、使用する度に自動で便器やノズルを除菌してくれるため、使用者に優しく清掃の手間がかかりません。
流す際の機能も特徴的で、「プレミスト」や「トルネード洗浄」は汚れを浮かせてしっかりと流すことができる画期的な方法になっています。
トイレのリフォームに火災保険が利用できる可能性も
火災保険は、火事が起きた場合にのみ適応されるものと思っていませんか?
実は、トイレのリフォームにも火災保険が適用される可能性があります。
たとえば、落雷が原因でウォシュレットが故障してしまった場合や、水漏れを起こして床が水浸しになった場合などが挙げられます。
水道代がお得に!節水におすすめの人気トイレランキング
ここからは、節水機能が高いランキングを発表していきます。
トイレで使用する水の量は多く、水道代の大半を占めています。
つまり、トイレで節水できれば水道代をかなり抑えることが出来るということ。
そこで、ここでは少しでも水道代を節約したい方に向けて、家計に優しいトイレTOP3を紹介します。
購入する場合は初期コストがかかりますが、長期的に見れば水道代を安く済ませることができるので、ぜひ参考にしてください。
それでは、第3位から発表していきます。
第3位:LIXIL「サティスS」
引用元:https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/satis/
節水機能が高いランキング第3位は、LIXILの「サティスS」です。
「サティスS」の商品情報は、以下の表にまとめました。
商品名 | サティスS |
水道代のお得さ | ★★★★☆ |
特徴的な機能 | ・タンクへの給水がないため連続使用可能・水圧を使用して洗浄 ・ネオボルテックス式のため洗浄音が静か ・少ない水量でしっかりと洗浄できるパワーストリーム洗浄 |
値段 | 50万円〜100万円 |
トイレの形 | タンクレストイレ |
LIXIL「サティスS」は、タンクへの給水がないため連続使用可能なトイレになっています。
また。ネオボルテックス式を採用していて、従来の洗落とし式に比べて洗浄音が静かなのも特徴的。
そんな「サティスS」が水道料金を抑えられる秘策は、流す際にパワーストリーム洗浄を採用していることです。
名前からすると多くの水を使うようイメージされる方も多いと思いますが、最小4Lと少ない水量でしっかりと流し余分な水道を使いません。
第2位:Panasonic「アラウーノⅤ」
引用元:https://sumai.panasonic.jp/toilet/alauno/new_alauno_v/
節水機能が高いランキング第2位は、Panasonicの「アラウーノⅤ」です。
「アラウーノⅤ」の商品情報は、以下の表にまとめました。
商品名 | アラウーノV |
水道代のお得さ | ★★★★☆ |
特徴的な機能 | ・3Dツイスター水流採用の洗浄方式・「ターントラップ方式」「新設計ノズル」「便器の構造」の3つの低水圧対応 |
値段 | 6万円〜10万円 |
トイレの形 | タンクレストイレ |
Panasonicが販売している「アラウーノV」の最大の特徴は、他のトイレにない洗浄方式。
有機ガラス系素材を使用している「アラウーノV」だからこそ再現できる3Dツイスター水流が特徴になっています。
3Dツイスター水流とは、約20秒間大きく渦を巻いて全体的に便器を洗浄し、凸形状で一気に水流の方向を変えて排水する洗浄方式のこと。
また、ターントラップ方式や新設計ノズル、便器の構造の3つで低水圧を実現していることも「アラウーノV」の特徴です。
中でもターントラップ方式は、トイレの排水管が上下に動く方式となっていて、従来のトイレと比較すると約1/3の水量で洗浄が可能なため節水効果が高いトイレになっています。
第1位:TOTO「ネオレスト」
引用元:https://jp.toto.com/products/toilet/neorest/
節水機能が高いランキング第1位は、TOTOの「ネオレスト」です。
「ネオレスト」の商品情報は、以下の表にまとめました。
商品名 | ネオレスト |
水道代のお得さ | ★★★★★ |
特徴的な機能 | ・少ない水でしっかり洗浄できるトルネード洗浄・少ない水量と低水圧を組み合わせたハイブリッドエコロジーシステム |
値段 | 40万円〜42万円 |
トイレの形 | タンクレストイレ |
TOTOが販売している「ネオレスト」は、水道代が節約できる秘策が2つあります。
まずは、洗浄方式にトルネード洗浄を採用している点。
トルネード洗浄は、少ない水流で便器内をしっかりと洗い流し、便器後方にも勢いよく水が行き渡るため、汚物を残しにくい洗浄方式となっています。
もう1つが、ハイブリッドエコロジーシステム。
これは、直圧水道水と内蔵タンクから出された水流を2つ組み合わせることで実現された機能です。
ハイブリッドエコロジーシステムによって、少ない水量でパワフルな洗浄が出来るため、水道代を抑えることができます。
清潔が保てる!洗浄・除菌力が高いおすすめの人気トイレランキング
ここからは、洗浄・除菌力が高いランキングを発表していきます。
日常的に使用するトイレは、常に清潔感を保ちたいのもの。
特に汚れやすいトイレだからこそ、清潔感を保つだけで気持ち良く使用でき、友人を招いた際にも不快な思いをさせなくて済みます。
そこで、ここでは清潔に保てるトイレTOP3を紹介。
洗浄・除菌力が高ければお手入れの頻度も少なくて済みます。
なので、掃除が苦手だという方もぜひ参考にしてください。
それでは、洗浄・除菌力が高いランキングを第3位から順に紹介していきます。
第3位:Panasonic「アラウーノ150L」
引用元:https://sumai.panasonic.jp/toilet/alauno/alauno_l150/
洗浄・除菌力が高いランキング第3位は、Panasonicの「アラウーノ150L」です。
「アラウーノ150L」の商品情報は、以下の表にまとめました。
商品名 | アラウーノ150L |
洗浄・除菌力の高さ | ★★★★☆ |
特徴的な機能 | ・汚れをはじき固着させにくいスゴピカ素材を採用・スゴピカ素材の特性上でヒビや割れ、傷がつきにくい |
値段 | 20万円 |
トイレの形 | タンクレストイレ |
トイレの素材の中でも特に優秀な有機ガラス。
「アラウーノ150L」は、この有機ガラスに撥水・撥油成分を練り込んでさらに汚れが付きにくくなったスゴピカ素材を採用していることが特徴です。
割れやヒビといったトイレの見た目を悪くする原因となるものを防ぐき役割もあるスゴピカ素材。
また、細かい傷もつきにくいため、ブラシで清掃できる特徴も兼ね備えているトイレになっています。
第2位:LIXIL「サティスG」
引用元:https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/satis/case/g_type/
洗浄・除菌力が高いランキング第2位は、LIXILの「サティスG」です。
「サティスG」の商品情報は、以下の表にまとめました。
商品名 | サティスG |
洗浄・除菌力の高さ | ★★★★☆ |
特徴的な機能 | ・水垢が付きにくいアクアセラミック素材・便座裏は銀イオンパワーで細菌の繁殖を抑える抗菌樹脂を採用 |
値段 | 68万円〜80万円 |
トイレの形 | タンクレストイレ |
「サティスG」は、水垢の付きにくい素材のアクアセラミック素材を使用していてトイレを清潔に保つ設計がなされています。
また、この素材は表面に超親水性の独自加工をしていて水で汚れを浮かすことができることも特徴。
そのため、水垢以外の汚物も残さずにしっかりと洗い流してくれます。
さらに、便座裏には細菌を抑える抗菌樹脂を採用していて、汚れやすい繋ぎ目がもありません。
そのため、従来のトイレと比べて遥かに清潔感を保ちやすいトイレになっています。
第1位:TOTO「ネオレストNX」
引用元:https://jp.toto.com/products/toilet/neorest_nx/
洗浄・除菌力が高いランキング第2位は、TOTOの「ネオレストNX」です。
「ネオレストNX」の商品情報は、以下の表にまとめました。
商品名 | ネオレストNX |
洗浄・除菌力の高さ | ★★★★☆ |
特徴的な機能 | ・防汚効果の高い樹脂をノズルに採用・陶器表面の凸凹の汚れを落としやすくするTOTO独自の技術を採用 ・8時間使用しない時には自動で除菌水を流すシステム ・ニオイを強力に脱臭するオートパワー脱臭 |
値段 | 67万円 |
トイレの形 | タンクレストイレ |
「ネオレストNX」は、たくさんの工夫が施されているトイレ製品です。
防汚効果の高い樹脂をノズルに採用したり、陶器表面の凸凹に汚れを落としやすく独自の技術採用したりと、洗浄性は抜群。
また、旅行に行く際など長時間家にいない場合、8時間使用しなかったら自動で除菌水を流すシステムであるため、清潔にトイレを保つことができます。
さらに、使用後に気になるニオイに関してもオートパワー脱臭機能により、強力脱臭をすることができます。
コスパ最強!値段が安いおすすめの人気トイレランキング
本記事で紹介する最後のランキング内容は、コスパが良いランキングです。
トイレは最低限の機能があれば十分であると考える方も多いかもしれません。
そういった方は、コスパでトイレを購入することをおすすめします。
そこで、ここではコスパの良いトイレTOP3を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
それでは、第3位から順に紹介していきます。
第3位:TOTO「ピュアレストQR」
引用元:https://reform.edion.jp/reform/toilet/pack-toto-qr-210115.html
コスパが良いランキング第3位は、TOTOの「ピュアレストQR」です。
「ピュアレストQR」の商品情報は、以下の表にまとめました。
商品名 | ピュアレストQR |
コスパの良さ | ★★★★☆ |
特徴的な機能 | ・便器側面のカバーが無くリーズナブル・組み合わせによってはさらに安くすることも可能 |
値段 | 2万5千円〜3万円 |
トイレの形 | 組合わせ式トイレ |
「ピュアレストQR」は組み合わせ式のトイレであり、質の良いメーカーでありながら低価格で高品質なトイレを使用することができます。
元々、組み合わせ式トイレはタンクレス式と比べて格段に安いですが、「ピュアレストQR」の安さの秘訣は便器側面のカバーがないこと。
そのため、リーズナブルな価格で販売されているということです。
また、他社の低価格ウォシュレットなどを組み合わせることが、さらに価格を安く抑えるポイントになっています。
第2位:Panasonic「アラウーノⅤ」
引用元:https://sumai.panasonic.jp/toilet/alauno/new_alauno_v/
コスパが良いランキング第2位は、Panasonicの「アラウーノⅤ」です。
「アラウーノⅤ」の商品情報は、以下の表にまとめました。
商品名 | アラウーノV |
コスパの良さ | ★★★★☆ |
特徴的な機能 | ・便座が自身で選択可能であり価格調整可能・タンクレスであるにも関わらず安価 |
値段 | 5万5千円〜8万円 |
トイレの形 | タンクレストイレ |
Panasonicのトイレは、現在タンクレスタイプのものしか製造していません。
ですが、その中でも「アラウーノV」はタンクレストイレの中でも安いものとなっています。
便座を自身で選択することが可能であり、価格調整が出来ることも「アラウーノⅤ」のコスパが良い秘訣。
また、手洗い器を付けることも可能で、セカンドトイレにも最適な製品となっています。
第1位:LIXIL「アメージュZ」
引用元:https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/amage_z/
コスパが良いランキング第1位は、LIXILの「アメージュZ」です。
「アメージュZ」の商品情報は、以下の表にまとめました。
商品名 | アメージュZ |
コスパの良さ | ★★★★☆ |
特徴的な機能 | ・アクアセラミックとハイパーキラミックの選択ができる・他社の便座を設置できる |
値段 | 3万円 |
トイレの形 | 組み合わせ式トイレ |
「アメージュZ」は、清掃性を重視するか価格を重視するか選択できます。
このような幅広い範囲から選べることが「アメージュZ」の大きな特徴。
なので、最も価格の安いものを選べばコストを抑えることも可能です。
さらに、「アメージュZ」は他社製の便座を設置することも出来るため、物によってはさらに価格を抑えることもできるでしょう。
人気トイレメーカー別の口コミ・評判
ここまでの紹介で人気メーカーの製品はわかったけれど、実際に使用した人の声が聞きたいという方もいるのではないでしょうか。
使用者の口コミは、購入を検討されている方にとってかなり大事な判断材料になります。
そこで、ここからは各メーカーの口コミ・評判を紹介していきます。
自宅の環境や雰囲気に合ったメーカーを選ぶためにも、ぜひ参考にしてください。
口コミ・評判:TOTOのトイレ
リフォームの際にTOTOのトイレに変えました。洗面器が大きいほか、様々な機能がついているなと感じています。ここで挙げたらきりがないのですが、プレミストと陶器は相性が良くて清潔にトイレを保てます。また、掃除もしやすくて大変満足です!
自分の家庭には小さい子供がいるのですが、形状的に子供にも使いやすく、変えてからはトイレが楽になった聞きます。手洗いも楽になり、TOTOトイレの洗浄のおかげか水道料金が前月よりも安くなりました。
TOTOのトイレは、機能の充実性に満足している方やお子さんがいる家庭に大変人気の様子です。
また、水道料金が安く済んだという声も目立ちました。
トイレ業界のリーディングカンパニーだけあって、全体的な評価は高めとなっています。
口コミ・評判:LIXILのトイレ
以前使用していたトイレは拭き掃除がとにかく大変でストレスを抱えていましたが、LIXILのトイレに変えてからは圧倒的に楽になってストレスが軽減しました。手も洗いやすく、シンプルな形状のため掃除が楽しみになっています。
トイレでフチのあるタイプを以前使用していましたが、フチのところに汚れがたまって清掃がかなり大変でした。ですが、LIXILのフチレストイレに変えてからはサッと拭くだけで簡単に清掃できるようになったので、ストレス軽減と掃除の時間短縮にもなって満足です。
LIXILのトイレの口コミでは、清掃性が快適になったという意見が特に目立ちました。
特に、フチのあるトイレからフチレスに変えた方の声は高評価ばかり。
拭き掃除が楽になってストレスが軽減したという声が多数挙がっています。
口コミ・評判:Panasonicのトイレ
何とも言えないこのフォルムが私は気に入っています。機能面もナノイーという機能が作動するとブルーのライトが光ってかっこいいです。これ以外にも様々な機能がついていて頑張って購入したかいがありました。また、水垢にも強くてなかなか汚れづらいのも最高です。
以前のトイレではノズルがすぐに壊れて何回か修理に頼むことが多かったのですが、Panasonicのトイレにステンレス製のノズルがあると聞き購入しました。私は慢性的にいぼ痔に悩んでいたのでおしり洗浄は必需品です。ステンレス製に変えたところ耐久性も清掃性も良く気に入りました。
Panasonicのトイレは、独自性のある機能やフォルムに満足している方が多い様子です。
ステンレス製のノズルも、他のノズルに比べて耐久性や清掃性が高いという声も多く挙がっていました。
人気トイレメーカーのおすすめポイントを把握して自宅のトイレをリフォームしよう
いかがだったでしょうか。
トイレメーカーは、本記事で紹介した3つのメーカーが主となります。
メーカーごとで人気の製品や特徴は違いますが、自分のライフスタイルに合ったトイレを選んでリフォームするようにしましょう。
また、コスパやデザインなどの観点も考慮して家の雰囲気に合っているか、そして機能面で快適であるかなど総合的に判断する必要も出てくるはず。
トイレ選びに迷う方もたくさんいると思いますが、迷ったら本記事で再度おさらいしてみてください。
なお、トイレをリフォームする際には、火災保険を利用できる可能性があります。
トイレのリフォームを依頼する前に、火災保険が利用できるか確認してみましょう。火災保険の給付金でリフォーム費用がまかなえるかもしれません。
リフォーム後に申請してしまうと、被害箇所の確認ができないため給付金がもらえない可能性があります。
もし、火災保険申請を自分で行うのに不安があるなら、火災保険申請サポートを利用するのがおすすめです。火災保険の申請は複雑な専門知識が必要なため、ご自身で給付金請求を行うと、見落としや間違いが発生する可能性もあります。
スムーズな申請と最大限の給付金を受け取るには、プロの力をかりるといいでしょう。
「修復ナビ」ではご相談から火災保険の申請サポートまですべて無料で対応しています。また弁護士監修で、現地調査も一級建築士などのプロが行うため安心してご利用できます。
気になることがございましたら、まずはお気軽にメールやLINEでご相談ください。すべて無料で対応させていただきます。