人気のおすすめ壁紙8選!コーディネート例やおしゃれメーカーも紹介

部屋別!便利な壁紙の機能・おすすめの色や種類とは?diyに必要な道具も解説

「壁紙の汚れが目立ってきた」

「部屋の模様替えに壁紙を替えたい」

張り替え用の壁紙を探すなら、選び方のコツや部屋ごとにおすすめの種類を知っておきましょう

この記事では、壁紙の選び方、人気の壁紙、様々な柄や色によるコーディネート例などをご紹介します。

また、壁紙をdiyで張り替えたい人に向けて、必要な道具とおすすめの壁紙についてもまとめました。

事前に情報を集めた上で壁紙を選べば、希望やイメージに合ったものを見つけることができるので、ぜひ参考にしてください。

なお、壁紙のリフォームには、火災保険を活用できる可能性があります。

補償対象か確認したい人は、申請する前に火災保険申請サポート業者に相談してみましょう。

サポート業者経由でプロに調査を依頼すると、申請が可能な場合、築10年以上の物件だと、90%の認定率で平均で100万円近くの給付金が受けられます。

保険の申請は、個人では被害箇所の特定や申請書類の作成など手続きが煩雑です。 一方、申請サポート会社は建物と火災保険の両方に精通しており、多数の調査や申請時のノウハウを蓄積しているため、申請可能な被害箇所を見逃さず、もらえる給付金を最大化してくれます。

さらに、複雑な申請書類の作成から、信頼できる修理費用の見積もり業者の紹介、現地調査まで丸投げすることができます。 また、サポート会社は保険金の給付が受けられるかの無料相談を実施しています。 信頼できる修理の見積もり業者の紹介も行っているため、まずは専門家に相談をしてみるのも手でしょう。

目次

1.家のなかで人気のある壁紙を替えたいと思う部屋はどこ?

家のなかで人気のある壁紙を替えたいと思う部屋はどこ?

あなたが壁紙を替えたい部屋はどこですか?

壁紙を選ぶ際に、どこの部屋かによっておすすめが変わってきます。

この項目では、壁紙を替える部屋の特徴を見ていきましょう。

あなたが壁紙を替えたい場所の特徴を把握することで、どんな柄や素材を選べばいいのかがわかってきます。

  1. 汚れが気になるキッチンやお風呂場
  2. 壁紙で部屋の雰囲気を作りたい部屋
  3. 家全体の印象を決める廊下や天井

それぞれ確認していきましょう。

(1)汚れが気になるキッチンやお風呂場

汚れが気になるキッチンやお風呂場

キッチンやお風呂場、トイレなどは家の中でも特に壁の汚れが気になる場所です。

キッチンは油ハネや調味料などの汚れ、お風呂場は経年劣化によるカビ、トイレも隅々までの掃除が難しく汚れが残りやすくなります。

そのため、壁紙の素材は汚れが拭きとりやすく、汚れのシミが残りにくい素材を選ぶと良いでしょう。             

(2)壁紙で部屋の雰囲気を作りたい部屋

壁紙は、質感や色・柄で部屋の雰囲気を作れます

例えば、リビングの模様替えに壁紙も一緒に替えることで雰囲気をグッと変化させることができるでしょう。

また、和室なら和風の壁紙を選べば部屋の魅力を引き立てることができます。

さらに、子供部屋には落ち着いた壁紙を選んで勉強の集中力を高めるといった雰囲気作りも可能です。

壁紙は、部屋の雰囲気を変化させてくれる役割があります。

(3)家全体の印象を決める廊下や天井

家全体の印象を決める廊下や天井は、壁紙選びにこだわりたい場所です。

例えば天井を明るい壁紙に変えれば、部屋全体が明るい印象となります。

そして、廊下は部屋から部屋への移動の際に何度も行き来する場所のため、壁紙の印象は大切になるでしょう。

2.家の壁紙の選び方で失敗しない5つのポイント

家の壁紙の選び方で失敗しない5つのポイント

壁紙を替えたい部屋やイメージする雰囲気からより適したものを選ぶために、以下5点の失敗しないためのポイントをおさえましょう。

  1. 部屋の壁紙は素材による機能性を重視する
  2. 建具や家具(内装)との相性も確認
  3. 施工例はなるべく見て壁と天井の色もチェック
  4. 心理効果も考えて色合いを決めるとより効果的
  5. 床との組み合わせも考える

詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

(1)部屋の壁紙は素材による機能性を重視する

まず、壁紙は機能性を重視で選ぶことをおすすめします。

壁紙を替えるタイミングは、経年による汚れが気になり始めたときが多いですよね。

せっかく綺麗な壁紙に替えたのに、間もないうちに新しい汚れが目立ち始めてしまったら残念です。

そのため、綺麗な壁紙を持続するために、汚れが付きにくい素材など、機能性を重視して選んでください。

(2)建具や家具(内装)との相性も確認

次に意識してほしいポイントは、建具や家具などの内装との相性です。

気に入った壁紙を選んだけど、実際に替えてみたら建具や家具と合わなかった…となったら後悔してしまうかもしれません。

選ぶ柄や色は内装と合っているかを確認しながら選ぶことが、統一感のある部屋に仕上げる上で大切なポイントとなります。

(3)施工例はなるべく見て壁と天井の色もチェック

全体的な統一感を考えたときに、壁と天井の相性も重要です。

壁と天井の壁紙は同じ色に合わせるとまとまりのある印象に仕上がります。

可能であれば施工例はしっかりチェックして、壁と天井が統一感のある組み合わせとなっているかを確認しましょう。

(4)心理効果も考えて色合いを決めるとより効果的

壁紙の色合いは、心理効果も考えて選ぶのがおすすめです。

例えば、白だと清潔さや明るいイメージがありますよね。

白の壁紙を選べば部屋の雰囲気と共に、気分も明るくなっていくでしょう。

「この部屋ではどんな気持ちで過ごしたいか」を考えながら壁紙の色合いを決めることで、部屋で過ごすときに落ち着く雰囲気を作ることができます。

(5)床との組み合わせも考える

最後に、床との組み合わせもしっかり考えておきましょう

部屋の雰囲気は壁紙の他にも、床や天井、家具などとのトータルコーディネートで決まります。

そのため、床との相性が合わない壁紙を選ぶと落ち着かない部屋に仕上がってしまうかもしれません。

壁紙の好みだけで選ぶのではなく、今ある部屋にフィットするかをイメージしながら決めていくと良いでしょう。

3.お洒落で流行りの壁紙・クロス|新築にもおすすめの人気ランキング8選

お洒落で流行りの壁紙・クロス|新築にもおすすめの人気ランキング8選

では、ここまで見てきた壁紙選びのポイントを踏まえた上で、具体的におすすめの壁紙をご紹介します。

流行りの壁紙をラインナップしているので、ぜひ参考にしてください。

  1. リノコ FR-002|落ち着いた雰囲気の白は洋室・和室どんな部屋にも合う
  2. リリカラ LB-9406(旧:LB-9103)|汚れが気になるトイレに機能性壁紙
  3. オリジナル壁紙 Harelu(ハレル) ヴィンテージワインボックス|サンゲツプロデュースの木目壁紙
  4. サンゲツ FINE(ファイン)2019-2021|スタイリッシュで部屋に高級感を漂わせる黒
  5. サンゲツ RE-51193(旧:RE-7929)|機能的でもはや定番化しつつある黒板壁紙
  6. サンゲツ RE-51300(旧:RE-7504)|柄の壁紙にトライするならレンガがおすすめ
  7. リリカラ v-wall LV-1413|ハイセンスな空間を演出する天井壁紙
  8. リリカラ LL-8776|リビングのアクセントウォールはあるとお洒落

ひとつ1つ見ていきましょう。

(1)リノコ FR-002|落ち着いた雰囲気の白は洋室・和室どんな部屋にも合う

リノコ FR-002|落ち着いた雰囲気の白は洋室・和室どんな部屋にも合う

出典:リノコ

FR-002は、オーソドックスな壁紙で、洋室でも和室でもフィットするデザインです。

落ち着いた雰囲気の白は、壁紙選びの際にまず検討したい色合いとなっています。

(2)リリカラ LB-9406(旧:LB-9103)|汚れが気になるトイレに機能性壁紙

リリカラ LB-9406(旧:LB-9103)|汚れが気になるトイレに機能性壁紙

出典:リノコ

LB-9406は、シンプルな白色で表面強度が高く防カビなどの機能性を兼ね備えた壁紙

汚れが気になる、トイレや洗面所などにおすすめです。

(3)オリジナル壁紙 Harelu(ハレル) ヴィンテージワインボックス|サンゲツ×フィル共同企画の木目壁紙

オリジナル壁紙 Harelu(ハレル) ヴィンテージワインボックス|サンゲツ×フィル共同企画の木目壁紙

出典:壁紙本舗 paypayモール店

Harelu(ハレル)は、木製のワインボックスをイメージした壁紙となっています。

ヴィンテージテイストの家具を置いている部屋や、植物のある部屋との相性がいいです。

自分で好きなサイズに切って今ある壁紙の上から貼ることもできるので、diyで気軽に取り入れられます。

(4)サンゲツ FINE(ファイン)2019-2021|スタイリッシュで部屋に高級感を漂わせる黒

サンゲツ FINE(ファイン)2019-2021|スタイリッシュで部屋に高級感を漂わせる黒

出典:サンゲツ 楽天市場

FINE(ファイン)は、高級感があり落ち着いた雰囲気を演出できる黒の壁紙

抗菌・防カビ・汚れ防止など、機能性が高いです。

間接照明が映える大人な印象の壁紙のため、ゆっくり過ごしたい寝室などにおすすめとなっています。

(5)サンゲツ RE-51193(旧:RE-7929)|機能的でもはや定番化しつつある黒板壁紙

サンゲツ RE-51193(旧:RE-7929)|機能的でもはや定番化しつつある黒板壁紙

出典:リノコ

RE-51193は、壁に絵や文字が書ける黒板の壁紙です。

リビングの一部を黒板壁紙にすることで子供の遊びスペースにすることも。

また、ちょっとした連絡用に使用したり、おしゃれなカフェ風のイラストを書いたり、遊び心が広がる壁紙となっています。

(6)サンゲツ RE-51300(旧:RE-7504)|柄の壁紙にトライするならレンガがおすすめ

サンゲツ RE-51300(旧:RE-7504)|柄の壁紙にトライするならレンガがおすすめ

出典:リノコ

RE-51300は、柄の壁紙の中でも取り入れやすいレンガ模様です。

例えば、壁の一面だけやカウンターの下だけなど、一部をレンガ模様の壁に替えることでおしゃれ感がアップします。

レンガ独特の温もりある壁紙はリビングやキッチン回りにおすすめです。

(7)リリカラ v-wall LV-1413|ハイセンスな空間を演出する天井壁紙

リリカラ v-wall LV-1413|ハイセンスな空間を演出する天井壁紙

出典:リリカラ

v-wall LV-1413は、おしゃれな柄で防カビの効果がある天井壁紙です。

白のオーソドックスな色合いに程よく浮き上がって見える柄がハイセンスな空間を演出します。

(8)リリカラ LL-8776|リビングのアクセントウォールはあるとお洒落

リリカラ LL-8776|リビングのアクセントウォールはあるとお洒落

出典:リリカラ

LL-8776は、リビングのアクセントウォールとしておすすめの壁紙です。

防カビ効果があるため、水回りにも使いやすい素材となっています。

白を基調としたカラーで、柄アリの中でも明るさを演出できる模様です。

4.壁紙の色や柄はどう選ぶ?アクセントカラーによるコーディネート例

壁紙の色や柄はどう選ぶ?アクセントカラーによるコーディネート例

壁紙を張り替えて部屋の印象を変えたい場合、白以外の色や柄のものを検討する人もいますよね。

この項目では、様々な色や柄のコーディネート例を見てみましょう。

アクセントカラーを取り入れることで、部屋の印象はどう変化するのでしょうか?

以下、3つの例で見ていきます。

  1. 白を基調として模様や柄・アクセントクロスを活用
  2. テレビの背面などのアクセントウォールは部屋をおしゃれにする
  3. 素材も変えておしゃれなアクセントに

壁紙選びの参考に、色々な例を見てイメージを膨らませましょう。

(1)白を基調として模様や柄・アクセントクロスを活用

白を基調として模様や柄・アクセントクロスを活用

白の壁紙を基調にしつつ、ちょっとしたスペースに柄や模様付きのクロスを取り入れるのもおしゃれ。

白と黒の組み合わせは、モダンでスタイリッシュな印象を与えます。

他にも、クローゼット内だけ柄のある可愛いアクセントクロスに張り替えれば、一見シンプルな部屋だけど細かなところに遊び心があるコーディネートが楽しめます。

(2)テレビの背面などのアクセントウォールは部屋をおしゃれにする

テレビの背面などのアクセントウォールは部屋をおしゃれにする

テレビの背面だけカラーの違う壁紙を使用して、おしゃれなアクセントにしたコーディネートです。

家具やその他の内装と同じ色合いや相性の良いカラーを選ぶことで、思い切った色の壁紙にしても統一感のある部屋に仕上がります。

(3)素材も変えておしゃれなアクセントに

素材も変えておしゃれなアクセントに

ベースとなる壁紙とは素材の違うクロスを組み合わせてアクセントに。

例えば、実際にタイルを貼ると高くなる施工費もクロスなら抑えられます

そして、次の張り替えの際も簡単なので便利です。

白以外の色や柄の壁紙も、内装の相性を考えながら取り入れることで違和感なくおしゃれな印象に仕上がります。

参考にしてみてくださいね。

5.おしゃれな壁紙・クロスを取り扱う見逃せないメーカー3選

おしゃれな壁紙・クロスを取り扱う見逃せないメーカー3選

記事内でご紹介した壁紙やコーディネート例の他にも、おしゃれな壁紙はたくさんあります。

壁紙選びの際におすすめのメーカーについてもしっかり確認しておきましょう。

3メーカーのご紹介と合わせて、番外編としてdiyに便利な情報もお伝えします

メーカーの紹介では、HP上で確認できるカタログとショールーム一覧のリンクも記載しているので、参考にしてください。

  1. サンゲツ|カーテン・壁紙と言えばの王道
  2. リリカラ|マグネットやプロジェクターなど機能性の高い壁紙が豊富
  3. シンコール|diyユーザーに知られた総合インテリア商社
  4. 番外編|diyに活用するサブウェイタイル壁紙は100均やコストコの商品を活用

それでは、ひとつひとつ見ていきましょう。

(1)サンゲツ|カーテン・壁紙と言えばの王道

TVCMが流れているメーカーのため、知っている人も多いのではないでしょうか。

カーテンや壁紙のメーカーとして王道のサンゲツは、まだ創業50年ほどですが、その中でここまで認知度を高めてきました。

サンゲツの公式サイトでは、内装に合わせた壁紙の選び方なども解説していて、アイテム選びの参考になります。

Webからカタログをチェックできるため、一度は目を通しておきたい有名メーカーです。

(2)リリカラ|マグネットやプロジェクターなど機能性の高い壁紙が豊富

リリカラは100年以上の歴史を持つメーカーです。

豊富なラインナップの中には、マグネットがつけられるもの、プロジェクターの映像を綺麗に映すものなど、機能性の高い壁紙も。

和の雰囲気や北欧風のような、テイストごとのブランドを多く展開しているため、多くの人の好みに合う壁紙が見つかります。

(3)シンコール|diyユーザーに知られた総合インテリア商社

シンコールは全国に100か所の拠点を持つ総合インテリア商社で、diyユーザーに広く知られているメーカーです。

公式サイトにある着せ替えシミュレーションがおすすめ。

サイトに用意されたリビングや玄関、子供部屋などの壁紙・床材・カーペットを好きな組み合わせでシミュレーションできます。

部屋の雰囲気をイメージしながら楽しくシミュレーションできるので、ぜひ一度試してみてください。

(4)番外編|diyに活用するサブウェイタイル壁紙は100均やコストコの商品を活用

壁紙を替える際、diyに挑戦しようと思っている人は、100均やコストコの商品もチェックしてみてください

貼り付けるだけで簡単にレンガ調の壁に仕上げられる壁紙などが売っています。

リーズナブルな商品を選べば失敗もあまり気にせずに済むので、diyに挑戦したい人におすすめです。

6.いい感じの壁紙・クロスを探しているなら見逃せない種類3選

いい感じの壁紙・クロスを探しているなら見逃せない種類3選

満足できる壁紙を選ぶために、以下3種類の壁紙をご紹介します。

  1. 無機質でかっこいいコンクリートの質感が簡単に再現できる壁紙
  2. 吸湿と言えば珪藻土壁紙!日本の気候にベストマッチ
  3. 金運アップに貢献?運気をあげる風水の知見に基づいた素敵な壁紙

人気や定番以外にも壁紙の種類を多く知ることで選択の幅が広がり、よりあなたのイメージに合う壁紙を選ぶことができるはずです。

(1)無機質でかっこいいコンクリートの質感が簡単に再現できる壁紙

無機質でかっこいいコンクリートの質感が簡単に再現できる壁紙

出典: RESTA(リスタ)

無機質な印象で、クールな雰囲気を演出できるコンクリート壁紙です。

そもそも部屋がコンクリート壁ではない場合にも、壁紙を利用することで簡単に再現できます。

コンクリートの壁紙と言っても、コンクリートブロックのようなデザインやコテで仕上げたような見た目など種類は豊富です。

デザイナーズマンションのような雰囲気を楽しむこともできるので、おしゃれな部屋づくりの候補に加えてみてはいかがでしょうか。

(2)吸湿と言えば珪藻土壁紙!日本の気候にベストマッチ

吸湿と言えば珪藻土壁紙!日本の気候にベストマッチ

出典:サンゲツ

調湿性や消臭機能のある珪藻土は、内装として注目度の高い素材です。

例えば、サンゲツにも珪藻土を使用した壁紙はたくさんラインナップされています。

機能面に目が行きがちですが、カラーや柄の展開も多くあるため、機能性とデザインの両立も十分に可能な壁紙です。

(3)金運アップに貢献?運気をあげる風水の知見に基づいた素敵な壁紙

風水に興味がある人は要チェックの情報です。

例えば、風水的に見て壁紙は明るい色を取り入れると良いと言われています。

具体的には、白や淡いピンク、ラベンダーなどです。

他にも、部屋や方角によって取り入れると良いとされる色があるため、気になる人は調べてみると良いでしょう。

壁紙選びに悩んでいる場合には、風水の情報を参考に候補を絞るのもいいかもしれませんね。

7.壁紙の張り替えを自分で!おすすめの壁紙やdiyに必要な道具とは?

壁紙の張り替えを自分で!おすすめの壁紙やdiyに必要な道具とは?

記事内で、diyに取り入れやすい壁紙もご紹介してきました。

diyが得意な人やリフォームに興味がある人は、自分で壁紙を張り替えてみたいと考えている人も多いでしょう。

壁紙の張り替えにチャレンジする際に知っておきたい情報をまとめましたので、確認してください。

  1. 壁紙diyで必ず用意しておきたいツールは3つ
  2. のり付きの壁紙を使えばより簡単に壁紙チェンジができる

一緒に見ていきましょう。

(1)壁紙diyで必ず用意しておきたい3つのツール 

壁紙diyで必ず用意しておきたい3つのツール 

diyで壁紙を替える際に必ず用意しておきたいツールは、以下の3つです。

  • ローラー
  • カッター
  • スムーサー

使用箇所などを確認しましょう。

ローラー

ローラーは、主に壁紙同士の継ぎ目を整える際に使用する道具です。

壁紙を圧着させる役目があるので、しっかりと壁紙を抑えるように転がすと綺麗に貼り付けられます。

カッター

カッターは、壁紙を部屋のサイズに合わせてカットするために使用します。

壁紙を上手に貼り付けるにはまっすぐ綺麗にカットする必要があるため、歯は極力新しいものを使い、こまめに替えることも大切です。

スムーサー

壁紙を貼り付けている際に、壁との間に入ってしまった空気を出すために使用する道具です。

スムーサーでしっかり空気を抜くことで、見た目が綺麗に仕上がります。

(2)のり付きの壁紙を使えばより簡単に壁紙チェンジができる

壁紙にはのり付きのものとのりが付いていないものがあります。

「diyに慣れているわけではないけど張り替えに挑戦してみたい!」

「できるだけ簡単に壁紙チェンジをしたい!」

という人には、のり付きの壁紙がおすすめです。

のり付きなら、買ったらすぐに作業に取り掛かることができ、のりの塗りムラもありません。

そのため、慣れない人でも綺麗に貼ることが可能です。

一方、のりなしの壁紙はのりが付いていない分、長期保管できる、貼るときにのりをつけるため乾燥を気にしなくていい、などのメリットがあります。

しかし、壁紙の張り替えに慣れていない人は、のりなし壁紙よりも単に貼ることができるのり付き壁紙を選ぶ方が良いでしょう。

8.張り替えた後も大事!壁紙の疑問点を解消

張り替えた後も大事!壁紙の疑問点を解消

満足のいく張り替えができても、日が経つにつれて気になることが出てくる場合もあります。

この項目では、張り替え後に気になることが多い疑問を解消しておきましょう。

  1. 新築の壁紙が白すぎたらどうしたらいい?
  2. カビが生えてきた場合はどうしたらいい?

家での生活をより快適にするために、覚えておいてください。

(1)新築の壁紙が白すぎたらどうしたらいい?

真っ白な壁紙は明るく清潔感もあるため、見ていてとても気持ちが良いです。

しかし、毎日見ていたらと明るすぎて目が疲れてしまった…ということもあるでしょう。

新築や壁紙を張り替えた直後に、よくある悩みです。

おすすめの解消法として、以下の2つを試してみてください

  • カーテンやブラインドで外の光を入れないようにする
  • 照明を暖色系に替える

まず、白すぎると感じる理由に、壁に光が反射して一層明るく見えてしまうということがあります。

それを解消する策として、カーテンなどで遮光すると良いでしょう。

また、外からの光と同じように室内の照明を明るい白系から暖色系に替えることで壁の白さを緩和できます。

(2)カビが生えてた場合はどうしたらいい?

特に水回りや家具の後ろなど、経年によりカビが生えてしまうことがあります。

カビが生えると壁紙が黒ずんでしまい不衛生でもあるため、対処方法を確認しておきましょう。

まずは、カビが生えないように日頃から心掛けたいポイントをご紹介します。

  • こまめな掃除でカビをチェック
  • 換気の習慣をつける

カビは放置すれば壁紙が痛む原因になります。

そのため、こまめに掃除をしてカビを見つけた場合にはなるべく早く除去しましょう。

そして、カビが生えないために換気の習慣をつけて空気の入れ替えをすることで、湿気が溜まるのを防ぐと良いです。

ですが、ケアをしていてもカビが生えてしまうことはあります。

カビを見つけたら、壁紙や布クロスのカビ掃除に使える専用洗剤を活用してください。

amazonや楽天市場などネット通販でも売っています。

漂白剤は壁紙が色落ちする可能性があるので、使用には注意しましょう。

【番外編】スマホにおすすめの壁紙3選

【番外編】スマホにおすすめの壁紙3選

スマホの壁紙について調べているのに、部屋の壁紙ばかり出てきて困っている!という人もいますよね。

最後に、番外編としてスマホの壁紙についてのお話にも触れていきます。

スマホの壁紙選びに困ったら、以下の3つがおすすめです。

  1. 写真を加工した自作の壁紙
  2. 待受画面アプリを使う
  3. シンプルな画像を選ぶ

詳しく見ていきましょう。

(1)写真を加工した自作の壁紙

自分だけのオリジナル壁紙を設定したいという人には、写真を加工した壁紙がおすすめです。

友達と一緒に映っている画像をスマホ用に加工するのも良いでしょう。

また、春には桜、夏には花火など、季節に合わせて撮影した画像を壁紙用に加工すれば、飽きのこない壁紙が楽しめますね。

ぜひ、参考にしてください。

(2)待受画面アプリを使う

次におすすめするのは、待受画面アプリを使うことです。

検索してみると、無料で使える待受画面アプリはたくさんあります。

高画質な壁紙が揃っているため、グラフィックの綺麗さを重視したい人におすすめです。

また、好きなキャラクターなどがある場合には、公式の待受画面アプリがあるかどうか探してみるのもいいかもしれませんね。

(3)シンプルな画像を選ぶ

色々なテイストの壁紙を検討してもいまいちピンとこない人は、シンプルな画像を選ぶと良いかもしれません。

スマホの中に元々入っている画像など、オーソドックスなものを設定してみましょう。

シンプルなデザインがしっくりくるかもしれませんし、もしかしたら「もっとこういう壁紙がいいな…」と感じる場合があるかもしれません。

そのときには、イメージに合う画像を探すと良いでしょう。

まとめ:壁紙は機能性や柄など部屋との相性を考えて選ぼう!

まとめ:壁紙は機能性や柄など部屋との相性を考えて選ぼう!

壁紙は柄が気に入ったからと言って、必ずしも張り替える部屋にフィットするとは限りません。

そして、汚れが付きやすい場所には汚れを拭きとれる素材などの機能面が大切になります。

記事内でご紹介した壁紙や選び方のコツを参考に、部屋に適したものを選ぶようにしましょう。

カタログやショールームを見るほか、Web上で壁紙の着せ替えが試せるコンテンツもあるので、活用してみてください。

情報を揃えて、満足のできる壁紙を選んでくださいね。

なお、壁紙のリフォームには、火災保険を活用できる可能性があります。

もし、壁紙のリフォームで火災保険申請をご自分で行うのが難しければ、火災保険申請サポートのプロである「修復ナビ」を利用するのがおすすめです。

火災保険の申請は複雑な専門知識が必要なため、ご自身で給付金請求を行うと、見落としや間違いが発生する可能性もあります。スムーズな申請と最大限の給付金を受け取るには、プロの力を借りるといいでしょう。

「修復ナビ」ではご相談から火災保険の申請サポートまですべて無料で対応しています。また弁護士監修で、現地調査も一級建築士などのプロが行うため安心してご利用できます。

気になることがございましたら、まずはお気軽にメールやLINEでご相談ください。すべて無料で対応させていただきます。

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